2006年02月24日

成長していないなら、死にかけているんだ。

こんばんは。
「ひぐらしのなく頃に〜皆殺し編〜」というパソゲーをやり終えて、
やっと書く気になれました。


今日は何を書こう・・・と無意識のうちに左手を見ているうちに思いつきました。
今回は「左利きと右利き」について書いていこうと考えます。


実を言うと、僕は生粋の左利きなんですよ。

家族では母も同じ左利きです。


しかし、母の時代には「左利きはみっともない」という考えが
世間一般に根付いていたので、幼い頃に矯正を受けたらしいです。

現在では、そのような風潮もあまり見かけなくなり
母も自分と同じような目に遭わせたくないと判断してくれたおかげで、
17年間を左で過ごすことが出来ました。














さて、右利きの皆さんは左利きについてどういうイメージをお持ちですか?
「左利きは右脳が発達している(天才の人が多い)らしいから羨ましい」
「感性があるひとばっかり」など、
よくテレビで取り上げられるものが多いと思います。


しかし、正直言って「左利き右脳型」「感」→「覚派」「感性の人」「雰囲気で行動」などといったパターン化には食傷気味です。
実際、信憑性のはっきりしない考えだと思います。


例えば道具や利き手矯正などで苦労した左利きの人が、
ちょっと「左利きも悪くないよね」と元気になってもらえる程度なら良いのですが、
「私は左利きだから人とは違うのだ」「特別な才能があるのだ」的な
幼稚な自意識が他人との間に壁を作ることに使われたり、
利き手によって社会的な適性を機械的に振り分けるような(「あなたは左利きだから右脳的なもの以外に向いていない」と決めつけるような、
また自分で思い込むような)、つまり自分の可能性を自ら制限してしまうような風潮が起こるとしたら、そんなものは不要だと思います。


それにしても日本だけでなく、外国でも左利きに対して色々な偏見を持っているそうです。
 

例えば・・・

・右のまぶたがひきつるといいことがある。左だと嫌なことがある。(ギリシャ)
・右の手のひらがかゆいとお金が入ってくる。左だと無くす。(スコットランド、他)等。


とにかく良いことは右、悪いことは左。
インドでは右手で御飯を食べて左手でトイレの後の尻を拭く。
タロットカードで神様は右手に剣を持ち、悪魔は左手に剣を持つ。

言語でもその様子が見て取れます。

ご存じのように「左」には悪いイメージがある。なぜかどこの言葉もそうらしい。
不器用な、不吉な、卑劣な、といった感じ。
英語では、left-handed wife で愛人、〜business でいかがわしい商売。
フランス語はgauche で歪んだ、ぶざまな。スペイン語は zurdo で、no ser zurdo と言うと非常に賢いと言う意味だが、直訳すると「左利きではない」になるそうだ。



これは、ほんの一部分なので挙げていけばきりがありません。

以上を踏まえて考えるに、昔は左利きが歓迎されなかったことが分かりますね。




ちょうどこういう場を設けることが出来たので、ひとつゲームをやってみたいと思います。
そのゲームとは「腕組み・指組みであなたの利き脳・利き腕を確かめてみる」という内容のものです。


利き腕と利き脳の関係はまだ完全には分かっていないようなのですが、
利き腕の判断にもよく使われる
「腕組み・指組み」(自然に組んだときにどちらの手が上になるか)から
利き脳を判断しようという研究をしている人がいて、テレビで紹介されていました。


とりあえず表にしたので、これを参考に試してみてください。



右指が上で、右腕が上→論理的に理解し、論理的に表現

左指上が上で、左腕が上→直感的に理解し、直感的に表現

右指上が上で、左腕が上→論理的に理解し 直感的に表現

左指が上で、右腕が上→直感的に理解し、論理的に表現



利き腕と利き脳は必ずしも一致しないそうですが、
確かに左利きでも右腕や右指が上になる人はけっこういます。
逆に右利きの人の中にも、左腕・左指が上になる人がいます。
あまり「左利き=右脳利き」と決めつけない方がいいんでしょう。

でも、この腕組み・指組みは、ひとつの説として参考程度にとどめておいた方がいいでしょう。あまり決めつけるのは良くない気がします。
○洋電機みたいに企業の人事にまで使うのは、ちょっとどうかと思うんですが。



最後に関連本の紹介をして終わろうと思います。


左利きエッセイ本「左ききのたみやさん。」という本が去年の12/19に発売されました。

左利きが日常生活で感じるちょっとした不便なことなど、
左利きならかなり共感できそうなあるあるネタ、「左利きは寿命が短い?」
「サルに左利きは多いか?」などの利き手にまつわる噂を考えてみるコーナー、
左利きグッズを試してみたり右手だけ生活をしてみたりの体験コーナーなど、
左利きの人が自分について、また右利きの人が左利きの人について改めて考えてみるいいキッカケになりそうな本です。
いま手に入る、左利きについて扱った本には学術的なものが数冊ありますが、
生活者の目線でマンガ仕立てで、というつくりの本は今まで出ていなかったかもしれません。左利きの人の生活については右利きの人に考えてほしいこともけっこうあるわけですが、
お堅い「××学」的な本を友達に「これ、ちょっと読んでみて」と言えなかった人も、この本なら気軽に手渡せそうな気がしますね。





では、今日はこの辺でノシ









posted by 漫画の神様 at 04:35| Comment(9) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。名前見て分かるかなぁ、昨日アドレスを教えていただた者です。ハリポタ見に行ったメンバーの一人。
早速コメントを書こうと思ったんですが…。す、すごいね。話の内容が。文章読んでる間に「ヒャ〜」とか「ワァ」とか言ってました(笑)なんだかコメントを書くのも恐れ多い?

「腕組み・指組み」やってみました。私は右利きなんですが「左指上左腕上」でした。直感型人間!?…うん、あたってる。

簡単なコメントですいません(′〜`)
ではでは!失礼しますー。
Posted by 番茶 at 2006年02月24日 10:40
毎度深夜の更新ご苦労様です(笑)

自分は右利きで、左指上右腕上かなぁ。割と当たってるかも?
自分はある先輩の影響で心理学も触り程度には手を出したりしたのでこの手の話は相当以前に書物で読んだ記憶がありますが、忘れかけてたのが思い出せました(笑)

余談。中学の男の美術の先生は、親に右手をフライパンでわざと火傷させられ、右手包帯ぐるぐるだから左手も使えるようになったとか。親もその意図だったらしい(恐)

私見ですが、左利きさんの不便なトコは、塾とかで、机くっついてて自分の右隣りの席に左利きの友達がきたら、字書くときに腕が当たるぐらい?
でも、中学時代は羨ましかったかなぁ。幼心にかっこいいとか思ったりしました(笑)

長くなった、失礼!
でわ☆
Posted by 宇佐美和美 at 2006年02月24日 21:50
>>番茶さん

遅くなって申し訳ありません。
HNを見てすぐにわかりましたよ^^

恐縮です(汗
まだまだ未熟なので、どうぞ長い目で見てやって
下さいな・・・

書き忘れていましたが僕も左指上左腕上でした^^;
まぁ、本文でも書きましたが参考程度にどうぞ。

>>宇佐美和美
この時間帯が活動時間なのです(笑
近々直すつもりですがね^^;


矯正されている人も周囲に結構いますね。
方法も人によって様々らしいです。
左腕に袋を被せたり、ギプスらしいもので固めて使えないようにしたりetc・・・


左利きは地味なところで不便です。
社会で使われているものは、マジョリティの右利き用に作られていますから。

また質問があったら、直接本人に聞いてやって下さい(笑
Posted by 漫画の神様 at 2006年02月25日 02:55
論理的理解で論理的表現だった。

左利きは電車が一番困らないか?と、よく思いますね。
Posted by at 2006年02月25日 09:07
誰だかわかるよな?変人デス。

自分は論理的に考えること自体が苦手なのに、論理的理解・論理的表現やった。色々考えはしても最終的には直感で決めるんで、自分の場合は当たってないのか?

しかし、どれ読んでも関心させられるなぁ(вдв;)同じ年にしてこの差は何。笑 言葉の使い方や言い回し等、参考にさせて頂きます。また、卒業式の日でも美術室に遊びにおいでませ(*´Å`*)
Posted by 変人雅中毒者 at 2006年02月25日 19:34
>>Dさん
どちらも論理的でしたか。
第三者の視点から見ると、結構的を射た結果だと思いますよ。

電車の自動改札口のことかな?
あれは、腹が立ちますね。
いちいち右に持ち替えなきゃいけないので。
Posted by 漫画の神様 at 2006年02月26日 09:11
>>変人雅中毒者さん^^;

こういうことは潜在的なものですから、
自分でも気がつかないことは多いですよ。
あまり結果を盲信せずに参考程度にどうぞ。
Posted by 漫画の神様 at 2006年02月26日 09:16
誰か分かる〜??(o>ε<♪)1日1冊の目標を立てて小説を読んでる者です。♪d(⌒〇⌒)b♪

自分ゎ直感的理解で論理的表現でした(; ̄▽ ̄)/ってこれゎ喜んでぃぃ事何ですか!?!?(;▽;)どぅ解釈したらぃぃのか教ぇて下さぃ(´-ω-`)
Posted by ぽっぽ at 2006年02月26日 22:16
>>ぽっぽさん
いやー、IかOくんかどちらかで迷いました。
そのHNを使う人は、二人しか考えられませんからね(汗

直感的理解というのは、そのもの自体の説明や証明を経ないで、物事の真相を心でただちに感じ取って理解することを言います。
そして論理的表現というのは簡単に言うと、ある言語を異なった言語に転換するようなことかな。
日本語を英語に変えたり^^
自分には、ちょっと説明が難しいよ(涙
Posted by 漫画の神様 at 2006年02月27日 02:14
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Tracked: 2006-02-24 10:09
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